wag. labo May 2022
wag.laboの5月。
詩森ろばさん。主宰されている演劇ユニット「serial number」の本公演が6月に控えているほか執筆活動もお忙しいにも関わらず快くお引き受けくださいました。
戯曲を事前に読みその上でご参加いただく、徹底的に戯曲と向き合う3日間になりそうです。ご応募お待ちしております。
アクターズラボ
【講師:詩森ろば(serial number)】
“『戯曲を読む』という一見静的な行為が、
演技という動的なものに変換されるために何が必要なのか、
どう読めばそれができるのか、
人の心を動かすシーンはどうすれば立ち上がるのか。
すべてをシェアする3日間 ”
[講師プロフィール]
全国どこへでも飛び回る綿密な取材をもとに、骨太な物語を編み上げ、独自の視点で立ち上げる。スピーディーかつ演劇知の塊のようなパワフルな演出で、 扱う題材は、歴史劇から金融、福祉車両の開発から、アイスホッケーまで、ほかに例のない 多彩さを見せる。近年は映像の脚本も手掛けている。
2013年演出作品「国語の時間」(作 小里清)にて読売演劇大賞優秀作品賞受賞
2016年「残花-1945 園井恵子 さくら隊」「insider-hedge2」で紀伊國屋演劇賞個人賞受賞
2018年「アンネの日」そのほか 芸術選奨文部科学大臣賞 新人賞受賞
2019年 映画「新聞記者」脚本担当 日本アカデミー賞優秀脚本賞受賞
2020年「All My Sons」「コタン虐殺」により読売演劇大賞優秀演出家賞受賞
~コメント~
『戯曲の読解』と『関係性』/『身体性』のある演技は地続きのものです。『戯曲を読む』という一見静的な行為が、演技という動的なものに変換されるために何が必要なのか、どう読めばそれができるのか、人の心を動かすシーンはどうすれば立ち上がるのか。すべてをシェアする3日間です。
《概要・申込方法》
「アクターズラボ」
《講師》詩森ろば(serial number)
《日程》2022年5月6(金)、7(土)、8(日)
13:00~17:00
全3回
《場所》両国・森下周辺
《参加費》15000円
《定員》10名
※応募者多数の場合、選考となります。ご了承ください。
《応募条件》
・舞台・映像出演経験のある方
・全3回すべて参加可能な方
・心身ともに健康な方
◎見学参加
《参加費》各回3000円
《応募条件》無
《定員》有
※参加形態問わず、ワクチン2回以上接種済みの方のみご参加可能とさせていただきます。
《お申込み》
参加ご希望の方はこちらのフォームよりお申込みください。
※本参加の募集は締め切らせていただきました。見学での参加をご検討ください。
※5月6日(金)の見学は定員に達した為締め切らせていただきました。
《募集期間》
4/1(金)~4/17(日)23:59
※先着順ではありません。
※受講の可否は4/20(水)迄にご連絡いたします。
※見学は開催日前日23:59まで受け付けております。